こんにちは。ma-naです。杉並区で2人の男の子育児に奮闘中の専業主婦です。
元看護師ですが、現在休職中です。
昨日、和泉保健センターへ次男の1歳半健診へ行ってきました。
正確には次男1歳7ヶ月を過ぎたあたりでの健診になりました。
1歳半健診は、
①保健センターで受けるもの
②委託医療機関で受けるもの
の2種類あります。今回は、
①保健センター で受けるもの
についてお話しします。
私の今回の相談内容はズバリ!!
次男の言葉が出ない!!ことです!!
現在言える言葉・・・
「いないいないばあ!」のいないいない の部分のみ。。
遅いとは思っていましたが、周りの子達がブーブーやワンワンと普通ーーに言っていることにやはりショックを受けました。。
ひとまず。。
健診内容は、以下の通りでした。
- 受付
- 歯科健診
- 身長体重計測(頭位、腹囲含む)
- 保健師さんとの面談
- 発達相談(これは4で進められた人のみかと思います)
1.受付
受付では母子手帳、事前に送付された「質問票」「健やか親子21問診票」を記入したものを提出。
保健センターとの健診とは別に、委託医療機関へ提出する受診票は不要です。
提出物を渡し受付完了。順序に沿って進むよう案内の用紙が渡されます。
2.歯科健診
2階へ上がり待機。フェイスタオルを使用するので用意しておくように言われました。
子供と向かい合わせ抱っこの状態で椅子へ座り、ドクターの膝に持参したフェイスタオルを乗せて、仰臥位になったときそこに次男の頭がくる感じです。
次男は、反対咬合と言って下の歯の方が前に出ているので、様子見てくださいとのこと。
自然に治ることもあると思うので、長男の歯科健診時に、次男も連れて行ってかかりつけで経過観察してもらうようにとのことでした。
その後歯磨き指導。私は、第二子だったら大丈夫ですねということで、定期的な仕上げ磨きで糸ようじを使用した方がいいことと、歯ブラシを渡されました。
3.身長体重計測
身長体重測定では、案内されたら靴を脱ぎマットの上で、オムツ1枚になるよう指示がありました。(おむつは結構濡れているようなら交換とのこと)
コロナで人数制限されているからか、室内には2人程分しか着替えスペースはなく。長男の時4年ほど前はおそらく8人くらいは入っていたのではないだろうかと思うのですが、、
待機している方々が外にいるので、こういった計測はさっさと済ませた方がいいなといつも思います。
予め上着は脱がせておき、脱ぎ着しやすい服装で(ザ、保育園児みたいな)行くのが良いと思います。
また、母親の荷物が多いと準備や移動に時間がかかるので、私は自分が動きやすいように上着を脱いで、(真冬で寒かったのでダウンを着ていました)自転車のカゴに入れ、必要最低限の母子手帳、用紙、おむつ1枚、タオル のみで行きました。
4.保健師さんとの面談
まず、質問票に一通り目を通してもらい、不安なことがあるか聞かれたので言葉が心配です、とはっきり伝えました。質問票用紙の下にも特記事項を記入する欄があったので、「言葉の発達に関して心配がある」とはっきり書きました。
①積み木 ②指差し ③お絵かき
順番にできるかどうかの観察がありました。
①積み木 嫌がって行わず。
自宅では高く積み上げられるのですが、その日は場所見知りもあるのか私にしがみつき終始抱っこの状態で、全く保健師さんの方を向こうともしませんでした。
自宅で積み木をしますか?と聞かれたので、はいと答えると、これは指先の器用さを見ている検査なので、いつもより少し小さい積み木にしているんです。と言われました。
②指差し できず。
指差しは元々できず、わんわんどれ?と言っても猫を指差したりします。なので、一覧の絵はずっと見ていましたが全くできず。
③お絵かき 嫌がって行わず。
毎朝長男とくもんのプリントをするときに、次男も一緒に椅子に座りお絵かきをするのでこれはできるんじゃないか?と思いましたが期待はずれ。鉛筆を持とうともしませんでした。
いつもはどうですか、と聞かれたので、「毎朝お絵描きはするし、机にまで書いてしまうくらい好きです。◯をぐるっと書くのも鉛筆の持ち方、筆圧もよくできていると思います 。」と答えました。
以上3つの観察事項が全くできず、の状態で保健師さんとの面談は終了。
言葉の方が気になるのであれば、発達相談の専門家の方がいらっしゃるので発達相談を受けていったらどうか、言葉掛けの具体的なアドバイスなどもらえるかもしれないので、、と言われました。
私は、この発達相談があるという情報を事前に知っていたので受ける気で健診に臨みました。
ただし、受付け順、または健診終了した順に発達相談へ案内されていきます。
もし同じ日に発達相談まで受けたいのであれば、受付時間より10分ほど早めに行くのがベストだと思います。
私は受付4番目でしたが、既に2人は相談にいらしていました。
長男の3歳児検診の時に、た行が話せなかったので相談をしたかったのですが、その際は1時間以上待ちだったため帰宅しました。(後日、発達相談の予約を取りました)
5.発達相談(必要な人のみ)
結論から言うと、あと半年は様子見。7月にまた発達相談に来ることになりました。
発達相談では、先生が一人いらして、小さな机におもちゃが用意されていました。
そのお部屋に通させるなり私にしがみつく息子。見慣れないおもちゃがあると、たっと駆け寄る子が多いのではないかなあと個人的には思うのですが、、。
長男も次男もいつも場所見知りがひどく、私にしがみつきます。
おもちゃで遊びながら手先の器用さを見るようです。
先生がやっている様子を見て10分ほど経過した頃。段々息子も慣れてきたのか、恐る恐るおもちゃに手を出し始めました。
ボールを穴に落とす、追視する、手首を捻るおもちゃ、ボタンを押すおもちゃ、など色々とありました。
息子はやり方をすぐに習得しており、「早いですね」と言われました。
言葉が出てこないことを相談すると、
「言葉は覚えさせるのではなくて、勝手に身体から出てくる。身体全体を使って脳を刺激することが一番良い」と言われました。
ソファーでピョンピョン飛び跳ねたり、Eテレのお母さんと一緒の歌を踊りながら歌う、と言うことが発達につながるらしいです。
「トランポリンなど、場所に余裕があれば購入するととっても良い効果がありますよ。ボール遊び(ボールを抱えながら歩かせる等)もいいですよ」と言われました。
「あまり不安に思わず、お母さんが気が向いた時に、一緒に身体を動かす遊びをしたらいいと思います。思い詰めない方がいい。」と。
また、「言葉はひとつのツールであって、言葉だけ発達していても、その他ジェスチャーなどを交えてコミュニケーションを取れることの方が大事。」とも言われました。
具体的なアドバイスをいただき、身体全体を使った遊びをたくさん取り入れよう、と思い帰宅しました。
長男の時は発達相談に案内されることは、健診で引っかかった証拠では、等と思っていました。
しかし、相談して気持ちがとてもスッキリしたので、育児について悩みがある場合、ぜひ活用されることをお勧めします!!(๑>◡<๑)
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